カクテルの資格には様々なものがあります。
いくつもある資格でどれが自分に合っているか、わかりづらいですよね、カクテルの数は膨大なので、何から手をつけて、どうやって勉強するのがいいのかも、わからない方もいるでしょう。
当サイトでは、カクテルの資格の選び方や勉強方法のポイントを解説します!
カクテルの資格の選び方
資格自体はいろいろとありますが、カクテルの資格はどれも民間資格で、国家資格はありません。そのため、取得するだけで就職ができたりするような仕事はないです。下記にて、今回紹介しているカクテル資格は、講座さえしっかりと受ければ、比較的合格しやすいですが、民間資格といえど、学ぶ内容は多いです。
実際に資格を取得した後に、その知識が、どう生かせるかを考え、判断することが大切です。
現在、カクテルを職業としている方は、同じ協会からより実践的なプロ向けカクテル資格も用意されているので、「もっと知識を身につけたい」とお思いでしたら、ステップアップで上位資格に挑戦しやすい利点もあります。
何より、ちゃんと最後まで学び切れるか、楽しく学べるかを基準に選ぶのが、資格取得への一番の近道だと思います。
カクテルの資格の種類
- カクテルアドバイザー日本ホテルバーメンズ協会が発行する資格です。講座は通信型で、年間1期〜4期の4回申し込みを受け付けており、受講料は3万6000円で、受験料も含まれています。
- カクテルアナリスト日本能力開発推進協会が発行する資格です。協会指定の認定教育機関が行う講座受講後、在宅にて受験いただけます。受験料は5600円で、講座料は別途必要になります。
- ワインエキスパート日本ソムリエ協会が認定している資格です。検定は毎年、8月に一次試験、9月に二次試験が行われています。受講・受験料はホームページをご確認ください。
- ワイン検定(ブロンズクラス)日本ソムリエ協会が認定している資格です。検定は毎年複数回実施され、随時申し込みを受け付けています。受検料はテキスト代と認定料含み1万1000円です。
カクテルのおすすめ資格
カクテルについて学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieのカクテルマイスターは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてカクテルを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめカクテルの資格はこちら
カクテルの資格を取るメリット
カクテルの資格を取得するメリットとはどんなものがあるでしょうか?
資格を取るメリットは大きく分けて仕事に活かせる、箔がつくといった活用でのメリットと、知識そのもので得られるメリットの2つがあります。
カクテルの資格を取ると趣味の幅が大きく広がるメリットがあります。
友達が来たときなどに、シェイカーを使っておいしいカクテルを作って上げるなら大いに盛り上がるでしょう。
さらに、カクテルの資格を取ると単にカクテルを作ることができるだけでは無く、ワインやビール、そしてウィスキーなどのうんちくにも詳しくなります。
お酒を飲みながら、みんなにワインの歴史などについて話して上げるなら会話も盛り上がるでしょう。
さらに、カクテルの資格を取得する際にはカクテルバーの経営の知識なども学んでいくことが出来ます。
今までにカクテルが好きで家でよく作っていた人などは、自分のお店を持つ夢を持っているかと思いますが、カクテルの資格を取得すれば、その夢が現実に近づくのです。
実際にバーを運営しているプロたちからのノウハウを学べるというのは大きなメリットではないでしょうか。
自分のバーを起業するという目標に一歩近づくことが出来ます。
今、すでにカクテルバーなどで働いているなら、作ることができるカクテルの幅が広がっていきます。カクテルのレシピは無限大で、その人の感性が活かされるものですが、カクテルの資格を取ることによって、上手に素材を選んで組み合わせたり、新たな技術を活かしたりすることができるでしょう。
もしカフェなどで働いているなら、カクテルなどのメニューを新たに追加して顧客満足度をアップさせることも出来ます。
カクテルの確かな知識と技術が身につくカクテルの資格を活かして、夢に近づいてみてはいかがでしょうか。