カクテルアドバイザーの資格の難易度は?


日本ホテルバーメンズ協会、略称HBAが行っている一般向けのカクテルライフを対象とした民間資格が、カクテルアドバイザーです。

HBAではホテルバーメンや各種飲食サービス業の接遇技術向上を目的とした各種カクテル関係の認定資格を実施しており、そのうちのカクテルアドバイザーは協会非会員の一般の方でも受験可能な最も初心者向けのカクテル検定に設定されています。

アルコールに関わる検定のため20歳以上の年齢制限と、すでにHBA会員、賛助会会員である方は受講できないことを除けば、どなたでもお気軽にチャレンジできます。

カクテルアドバイザーの資格の難易度は?

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資格認定の流れはまず、協会指定講座の申し込みからはじまります。
受講料は3万6000円で、受験料も含まれています。
講座は通信型で、年間1期〜4期の4回申し込みを受け付けており、希望の時期にご自宅にて、教本、資料、DVDによってカクテルについて学んでいきます。
講座を進め教材と共に送られていた添削問題を提出すると、試験問題が送られてきますので、筆記テストで合否を判断します。
合格すれば、後日認定カードが郵送され、資格獲得となります。

資格の難易度は協会から合格率等の情報が公開されてはいませんが、一般向けのカクテル資格ということで、プロ向けの資格と比べれば難易度は決して高くはありません。
受験希望者はカクテルが好きな方、大人の付き合いとして知識を高めたい方、カクテルパーティーをやってみたい方と様々で、まったくのカクテル初心者の方であっても協会が適切な講座を用意してくれているため、基本から効率良く学んでいくことができます。
そのまま認定試験へと進むことができるので、講座さえしっかりと受講すれば合格はほとんど間違いありません。

受講料は3万6000円と高そうに思えますが、受験料込み、必要教材全てが揃っての金額と考えればリーズナブルです。
また、自宅通信講座というスタイルですから、受講もしやすく気軽にチャレンジしやすいでしょう。
カクテル関係の資格はいくつかあり、どれを受けて良いのか迷ってしまっている方にもピッタリです。

同じ協会からより実践的なプロ向けカクテル資格も用意されていますから、もっと知識を深めてみたい、職業としてのカクテルに興味が沸いてきたというときにステップアップしやすいのもこちらの資格に挑戦する利点です。
上位資格のビバレッジアドバイザーは非会員でも受験可能で、会員限定も含めればバーテンダー、シニアバーテンダー、マスターバーテンダーと、より深くカクテルについて極めていくことも可能です。


カクテルのおすすめ資格

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